新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

be の用法_18_存在する_18

本日も前回の用法の続きです。

・On the platform there was a strange-looking old man. (プラットフォームには奇妙な風体の老人がいた。) [基本動詞辞典]
【研究】1. 「場所」「方向」「順番」などを表す副詞が文頭に出ると倒置が起きます。2. 但し、主語が代名詞の場合、倒置は起きません。例: Here it is. [×Here is it.]

次回からは「be + M (物 [事] が起きる)」を扱います。