新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

be の用法_9_be + [場所を表す副詞句]_6

本日は前回の用法の続きです。

・A: What's worth visiting here? B: There's the park, a very nice restaurant, and the library. That's all as far as I'm concerned. (A: ここで訪れる価値のあるところはどこですか。B: (例の) 公園、とても素敵なレストラン、そして (あの) 図書館です。私が挙げられるのは以上です。)
【研究】1. 新しい情報をリストアップする場合には、the + 名詞も可能です。上記の場合、話し手は park と library に関しては具体的な場所を想定していることが分かります。( ) の語句はその意味合いを出すために加えてあります。2. この場合、there's = there is が使用できるのも興味深い点です。

次回も本用法を扱います。

【ご報告】
本日でブログ書き込みが1000日となりました。今後もさらに充実したブログ運営を心掛けたいと思います。今後とも宜しくお願いします。Jay