新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

◇SDL社が提供する自動翻訳およびヒューマン翻訳サイト◇

本日は番外編で、自動翻訳ソフトをご案内します。

昨日行ったオープンスクールで使用した内容を一部アップします。

翻訳効率を上げるにはソフトウェアやツールの使用が欠かせません。しかし、実際にソフトを買うとそれなりにお金がかかりますし、ウェブの翻訳サービスでは情報漏えいが気になりますよね。特に Google 翻訳はかなり抵抗がある人が多いのではないでしょうか。

そこで今回紹介するのは下記のサイトです。

SDL Free Translation and Profession Free Translation and Professional Translation Services from SDL

これは SDL Trados を扱っている SDL 社が運営する自動翻訳ソフトのサイトです。ここは翻訳会社でもあるので、情報漏えいが心配と考える翻訳者でも、あまり心配せずに利用できるかもしれません。
※有料版ではワード上での翻訳も可能です。これは一か月 3.50 ドルという驚きの安さです。http://www.desktoptranslator.com/?linkId=freeTransHomeV3_WORD


■Human Translation Services http://www.freetranslation.com/human-translation-version1.asp

上記のように「人」が翻訳するサービスも破格値の 0.07 ドルで行っているようです。今後はさらに価格競争が激化しそうですね。

次回は、また be の用法に戻ります。