新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

would の用法_#2_どうしても〜しようとする_2

本日は前回の用法の続きです。

・They would leave the house untidy and she would be expected to pick up things after them. (何度言っても彼らは家を片づけようとせず、彼女による掃除が当てにされていた。) http://etd.uwc.ac.za/usrfiles/modules/etd/docs/etd_gen8Srv25Nme4_9310_1318845817.pdf
【研究】本構文は過去における「反復的固執」など、主語の意思を表す際に使用されます。よって過去における一度限りの出来事には使用できません。

次回も本用法を扱います。