新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

be の用法_78_関連事項_3

本日も前回の用法の続きです。

・The Rhine is always [constantly, for ever] pouring its waters into the sea. (ライン川は絶えず [絶え間なく、いつも] 海に流れ込んでいます。) [Close]
【研究】1. 上記は Close の例文で、基本動詞辞典で解説されている例文です。2. be always [constantly, for ever など] doing は「永続的な活動」を説明するのにも使用されます。この場合「一時性」を表すわけではなく「不平不満」も意味しません。3. waters と複数形になっている点も非常に興味深い点です。やや特殊な使い方ですが、水の流れが躍動的に表現されています。

次回も関連表現を扱います。