新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

grasp の用法_8_自動詞_2_つかむ

本日は「つかむ」の用法を扱います。

・He progressed a few feet, almost close enough to grasp at the edge, then the white arms curled smoothly around his body and inexorably pulled him down. Within a few more seconds the surface of the pool was calm. (彼は数メートル進み、もう少しで縁につかまりそうなところまで来た。すると白い腕が彼の体に滑らかに巻きつき、否応なしに彼を引きずり下ろした。数秒後、プールの水面は静かになっていた。) 

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【研究】grasp at the edge で「縁につかまる」を意味します。

次回からは名詞の用法を扱います。