新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

will の用法_#22_おそらく (〜している) だろう_2

本日も前回の用法の続きです。

・That will be John, I guess. ([電話が鳴って] たぶん、ジョンだと思うよ。)
・That will be George, no doubt. (きっとジョージだよ。)
【研究】本表現は、前回も触れたように話し手の現在の推量を示すため、I guess, I suppose, no doubt など話し手の気持ちを反映させる言葉が付加されます。