新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

handle の用法_3_名詞_3_(ネットワーク上の)肩書・名前

本日は「(ネットワーク上の)肩書・名前」の用法を扱います。

・He was something more than a well-born playboy out for a good time. She realized now that she too had thought of him, because he had a handle to his name, as being not quite human.  (彼は、享楽的な時間を過ごすプレイボーイという言葉だけでは言い表せない何かを生まれながら持っていた。彼女もまた、彼の名前にハンドルネームがついていることから、彼が人間離れしていると考えていたことに今になって気づいた。) 

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【研究】have a handle to one's name で「自分の名前にハンドルネームがある」を意味します。

次回は「機会・口実」の用法を扱います。