新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

somewhere, anywhere, everywhere, nowhere の名詞用法#4

本日は nowhere の用法です。本日でこのシリーズは最終になります。

Nowhere is safe. (安全なところなどない。)
・There is nowhere that I would rather be! (居たいと思える場所など、どこにもない!)
Nowhere seems to stock your magazine anymore. (もう君の雑誌を保管している場所はどこにもないようだ。)
[語法]
1. 名詞用法としては主語の位置が圧倒的に多く、there be 構文との組み合わせは Google で 16,500,000 件ヒットしました。 2. seem とのセットに関しては everywhere 同様、可能です。

次回はまた、副詞 too の用法に戻ります。