新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

make の用法#61_雑多な用法(1)

本日は、make の雑多な用法を集めて解説します。

1. 現在分詞 making および過去分詞 made は単独での前置修飾不可:
・Well made box. Nice finish. (良くできた箱で、仕上がりもきれいです。) Digital Answers — A Beginners Guide
【研究】上記のように「様態の副詞」を伴うと前置修飾が可能になります。
・Why, Burton, if Gordon turns up, the Government will begin to believe in your knowledge. You will be a made man. (なあ、バートン。もしゴードンが現れたら、政府は君の知識に信頼を置くようになるよ。そうすれば君の将来は約束されたようなもんだ。)
【研究】「約束された」の意味では前置修飾可能です。

次回も雑多な用法を集めて解説します。