新Jay's時事英語研究

実際の翻訳案件ではよく見かけるものの、一般の辞書や規範文法書ではなかなか理解できない用法などを集めて解説します。 加えて、辞書では見出語だけで例文がないものも集めて用例解説します。

shall の用法_#2_〜だろう_2

本日は前回の用法の続きです。

・This time next week I shall be sailing across the North Sea. (来週の今頃は船で大西洋を横断していることでしょう。) Future tense - Glottopedia
・I shall be leaving at the end of a week to join the army in Italy. (イタリアで入隊するので週末には出発する予定です。) http://www.readbookonline.net/read/42747/91949/
【研究】shall be doing は「未来における一時的状況」や「未来の出来事が関係者の意図や意思とは無関係に自然の成り行きで起きること」を表します。

次回も本用法を扱います。